「足がつりやすい」、「足の筋肉に張りを感じる」などの特に足の後ろ側に辛さを訴える方は、骨盤の傾きに異常が生じていることが多いのです。
つまり、骨盤や腰椎に歪みがあると足の筋肉部分に異常収縮や足のだるさが生ずることがあり、代表的なものがふくらはぎのけいれんであるこむら返りです。
骨盤の坐骨から出ているハムストリングス筋(後大腿筋)の過緊張状態が、ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋の緊張を招きますから、こむら返りが起こりやすい点から 腓腹筋痙攣(けいれん)と同じ意味にとらえられています。
骨盤のゆがみがあって骨盤の傾きがあると、坐骨が上がったり下がったりしてハムストリングス筋(後大腿筋)を引っ張ったり縮んだりさせてしまっているからなのです。
寝ている時に足がつりやすいのは、寝具を介しての床面からの骨盤への押し上げにより坐骨の位置が余計にくるって、腓腹筋やヒラメ筋の緊張を助長するからなのです。
これらは、足裏にも異常が現れて足底筋膜の緊張からハンマートゥなどの足指の変形も起きやすく、偏った歩き方になり悪循環なのです。
骨盤のゆがみから足がつりやすいのと並行して、背中の筋肉である脊柱起立筋の緊張も伴って、背中のはりと肩こりや後頭部頭痛にも悩まされているかも知れません。
このように脚がつりやすいのは、体の様々な不調へと発展する要素が潜んでいることになり、放置しておけない問題なのです。
上部頚椎の矯正は、脊髄上部に起きている神経圧迫を開放することにより、ふくらはぎの筋肉の状態が正しく脳へ情報伝達されて、それに基づき脳から的確な指令を届けることにより改善されます。
ふくらはぎをマッサージしたり、足のストレッチなどのように一時的に症状から逃れるのではなく、骨盤もふくめて全身が快方に向かう施術となります。
真の自然治癒の法則は、208個の骨でを形成されている人体の骨格の全てが正しい方向へと向かいますから、顔のゆがみをも改善されるのはそのためです。
足がつりやすくなるもう一つの原因として、脳からの中枢神経からの命令を筋肉に伝えていますが、汗とともに排出されてミネラル不足が起きると筋肉への指令が滞り、筋肉がけいれんしやすくなります。
脳から筋肉への神経伝達物質として、血中のカルシュウムが大きな役割を果たしています。
夏の暑い季節や運動などで汗を多量にかいた後は、ミネラル分を多く含んだ塩分を補給すれば、こむら返り防止や足のだるさ解消にも役立つはずです。
骨盤のゆがみから発生する、こむら返り |